発売日の翌日 アルバムゲーット!!!
いまヘッドホンで聴いてるのですがぁー!!
01 FREE HAND でいきなり昇天
なんだこりゃ、体が勝手に動くんだよ
踊らずにはいられないサウンド、打ち込みの音とギターの音が
02 JUSTICE BLACK メインはベース。カッコイイー!!MIKIちゃん最高!ナカコーの声が力強く響くなか、風がふいたようなSEがぐいんぐいん荒れ狂う。なんなんだよ なんなんだよー! すごすぎる
ものすごいアルバムです。全然日本っぽくない。
曲ごとに全然雰囲気が違うの。どんどんドアを開けて、手を引いて次の部屋へ連れて行かれるの。めくるめくって言葉がピッタリ当てはまるアルバムです。
▼では、簡単に一口感想。
(印象だけ単語で表したりしてます。あくまで感じたままに)
03 SUNSHIN FAIRYLAND
ナカコーの儚い声で歌う 響くファルセット
ループするベース
04 WONDER WORD
誘われる感覚。どこへ?浮遊感。
05 BGM
あーこれだ、これか!シングルカットされてますが、これはここにあるべきです。1曲目でも2曲目でもなく、4曲目 WONEDR WORD の次に流れるべき曲。パズルのようにピッタリ収まってる。
06 DISCORD
静寂。でも歌詞、タイトル共に不協和音を意味する。
あー、不協和音だー。ざらついてる(ちょっぴりコーネリアスチック)
07 HARMONY
ギターの音色が心地よい。幸せな感覚?いや違う意外と辛口な歌? 最後に残るのは希望?
08 RECREATION
解放、先にその先へ
09 GOLDEN MASTER KEY
出だしのピアノイントロでラストエンペラー(坂本さん)?
神話的な曲。韻をふんだ歌詞が印象的。その先は希望なの?
10 THE WORLD NAKED
衝撃、衝動、悪意 あー、彼らなりに毒を吐いてるんだ。
バイオリンはROVOの勝井さん
11 SIREN
探偵物?(笑)ジャズ? ブルース? 歌うたいーってかんじの曲。サーカスでもやってきそうだよ。酒場画に合う曲。軽快な曲。でも幻想的…。
12 LAST SCENE
これもシングルカットされた曲
切ないけどピアノとドラムが印象的できれいな曲。
ナカコーの歌い回しが絶妙。
ピアノはダブスクワット、ROVOの益子さん
13 TIME
終演を告げるピアノ。ラスト曲はアルバムで唯一MIKIちゃんがリードボーカルを取っている。切ない
夕暮れ時、放課後でポツリポツリと歌ってる感じがした
時を刻む音が聞こえる
●全体的に、VO.中村弘二さんのボーカルが耳に残ります。
時に力強く、時に儚く。変幻自在な声。
スーパーカーのボーカリストは、この人なんだなぁと今さらながら確信しました。
MIKIちゃんのベースもいつも以上に重要な位置を占めているように感じます。
つーか、あれですね、ギターもドラムも、ピアノもベースもなんて生き生きと鳴っているんでしょう。それぞれの音が際だっていて、でもケンカせずにひとつの曲に、アルバムに収まってるのが不思議です。
音楽的に私は表現できないんだけどね、ホントにすごいアルバムだなーて思った。
(これはスーパーカーのアルバムが出るごとに言ってるから、ホントかよーて思われそうですが、ホントにすごいってマジで!:笑)
・私は「WONDER WORD」「BGM」が特に好きです!
「RECREATION」も好き! もー全部好き!(笑)
そういやね、オフィシャルサイトで、作詞を一手に手がけている ギターのいしわたり淳治さんのセルフライナーノーツがあります。上で他人があーだこーだ言ってますが、真相はそっちで見て下さーい。
「ANSWER」SELF LINER