GRAPEVINEの mini album「Everyman,everywhere」を聞いた。
結論が出るような出ないような、
先を見据えてみて、また止めにする
紙に書きかけた答えを、鉛筆で塗りつぶして
席を立つ男
そんな様子や心情をぼんやりと思い浮かべた。
真実を見つけて戸惑ってるような印象を
受けたんだけど、気のせいかなー?
アーティスティックな曲に、深みのある日本語詞。
絶妙な言葉遊びが乗っかってて
「うまいっ!」って部分が盛りだくさんなんです。
ホントに田中さんは天才だなぁと、
新作を聞くたび、その詞の世界に驚かされます。
機会があったら、ぜひ聞いてくださーい!
4曲入りミニアルバムなのに、初回生産限定盤にはライブ映像10曲分収録のDVD付き
って、DVDがメインなのか!(笑)
余談:
上の文を書いたときは5曲目の『作家の顛末』を聞く前だったんですけど、
5曲目の詞に「書き殴った つまらぬメモはもう捨てました」とあって、
想像したイメージ当たってるー!とまたビックリ。