今に始まったわけじゃないけど、今月もほんとに暗い事件が多いですね。
もやもやする気持ちや、悪意くらい誰だって持ってるとは思うけど、
その噴出し方というか、制御できてない感じとかが非常に不気味だなぁと。
そういうニュースを見てると、みんな葬儀とか出たことあんのかな?と
考えてしまう。
死の後は終わりではなくて、悲しくても疲れていても、お葬式を出して、
供養して、お墓作って、毎週、毎月、毎年のように供養の行事があるということを
知ってるのかなぁ。
宗教の種類、宗派にもよるけれど、たぶんどれも大変だと思うんだよ。
(私も昨年そういう機会が多かったので、葬儀に関わる人達が心身ともに
大変だということがよくわかりました。これは他人事だけじゃなくて自分でも同じ。)
記憶の中に、一瞬でもそういう、現実的な風景が残っていたら、
止まったりしないのかな、なんて考えてしまうのです。
事件・事故のニュース以外だと、高校野球の人たちの話題ぐらいしか
ほっとできる情報が入ってこないしねぇ。
(無理やり“ハンカチ王子”って愛称を定着化させようとする
メディアのセンスにもちょっと引いてしまうけれど。:苦笑)