今夜放送されるドラマ「14才の母」の主題歌は、
Mr.Childrenの新曲「しるし」だそうです。
あまりこのドラマ自身には関心がありませんが、
ミスチルファンとしては、1回くらい主題歌として
流れる様子を見てみたいなと思ってしまうのです。
でも、これって、制作サイドの思惑どおりなんでしょうね。
作品の“テーマが重い”ドラマというのは、どうしても
最初が取っ付きにくいから、まず初回放送を見てもらうために、
効果的な宣伝を打たないといけない。
番宣CMはもちろんとしても、その内容に抵抗のある人は、
いくら宣伝しても見ないから、ドラマの内容以外の部分で
視聴者に向け“見てもらう”ためのハードルを下げないといけない。
そんな中、プレゼン方法の1つとしての“主題歌”があるんでしょうね。
○提案:幅広い年齢層に人気のあるアーティストに主題歌を担当してもらおう。
○予想:これによりどんな効果・可能性があるか?
(ものすごく短絡的に考えてみると)
・ミュージシャンについている固定ファンがとりあえず興味を持って見るかもしれない。
・主題歌、音楽面で、ドラマの内容、重苦しい空気を緩和できるかもしれない。
・1話分の放送で“それってどうなの?”と消化不良な思いを持たれてしまった時、
ラストにすかさず、主題歌が流れることによって、そこに込められた言葉で、
なんとなく納得させ 次回をなし崩しに見させてしまう…という可能性は…
ないか。うーん。 ←さすがに苦しいか。(苦笑)
○決定:主題歌はミスチルさんに 決定!
そんなことをぼんやりと考えたりします。
だって、ミスチルさん その手のドラマ主題歌多いんだもん!(笑)
以前、友人との話にも出たのですが、ミスチルが担当したドラマの主題歌で
印象に残ったドラマをあげると。
【主題歌 / ドラマ】
CROSS ROAD / 同窓会(当時としては問題作だったよね、全部見てないけど)
Tomorrow never knows / 若者のすべて
名もなき詩 / ピュア
Sign / オレンジデイズ
ちょっとテーマが重めのドラマが多いんですよね。
(youthful days とか、ニシエヒガシエ もあったけどさ。)
さて、今回はどうなんでしょうか。