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赤ちゃんの生態

NHKで、赤ちゃんの能力について研究する
ドキュメント番組を見た。

産まれたばかりの赤ちゃんは、一生の中で、
最も脳の潜在能力が高いのだそうだ。

番組内で、協力してもらった赤ちゃんの実験結果からも、
生後2ヶ月くらいの赤ちゃんは、視覚・聴力能力、ほか
色々優れているということがわかった。

なのに、その後、徐々に知覚能力や運動能力が減り始め、
今までできたことができなくなってしまうんだと。

なんかね、最初にいろいろ持ってる能力の中で、
日常に必要でないものをそぎ落としていき、
そのあと、必要な能力を高めていくと。

優れているからといって余計な能力を残しておくと、
必要な能力も育ちにくいとかなんとか。

シナプスの増減する様子を映像つきで、説明していました。
(すっごい大雑把な説明しかできないや、すいません。)

これって、買ったばかりのパソコンに、山盛りソフトがついてるけど、
そのままだと使いづらいから、自分の使わない機能を減らしたりして、
カスタマイズしていく過程に似てますね。(笑)

でも、人が成長していく過程って、おもしろい仕組みになってんだな。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/061022.html


Last Update : 2006/10/25