・黒沢健一さんの受注限定盤FocusスペシャルCDボックス
「Focus -LIMITED EDITION-」が完成したそうです。
6/22より発送開始ってことは、来週あたり届くかしら。
ライブ映像が収録されたDVDも同梱ということで、
もう1度あのライブの空気に触れられるかと思うと
ドキドキします。
通常ライブ中はテンションが上がってしまい
冷静に見れてないので、記憶が断片的なんです。(苦笑)
カメラを通したライブ映像を見ることで
飛んでしまった記憶がいろいろ蘇ってくるんだろうな。
(収録される 渋谷クアトロ公演は参加してないんですけどね。)
・ペットショップの前を通ったとき、奥の方でわさわさ動く仔犬の姿を発見。
わたしの中で何かがピチピチと反応する。
なんかいいねぇ。小さいのはいい。小さいのが動いてると懸命というか、
がんばってる風に見えてほっこりします。あ、虫は嫌だけど…。
・溜めこんでいたことばを少し吐き出す。
最近はちょっと感情的になっただけで涙線に影響するようになった。
泣きはしないが、潤んでしまうのは防ぎようがない。あーやだやだ。
年を重ねてゆくと、これがどんどんゆるくなるのだろうか?(苦笑)
・ここのところ読書、特に小説を読んでないことに気付く。
心に余裕がなかったのと、暑くなってバテ気味だったせいで
なかなか手を付けられなかったのかも。
読書することは、音楽を聞くことと同じで、私にとっては
自分の生活ペースを保つために必要な要素。
それが出来てなかったということは…。軌道修正が必要ってこと。
また何か買ってこないと!
そう、あえて書かなかったけれど、先月小説家の栗本薫さんが
死去されましたね。(評論家としての名前は中島 梓さん)
2年くらい前から古本だけど超長編小説「グインサーガ」を
読んでいたので、訃報を知ったときはかなりショックを受けました。
思い立ったときに古本でどさっと「グインサーガ」を
まとめ買いして一気に読む。売ってない巻が出たら1回お休み。
そして、その巻を発見したらまた一気買いして読みすすめ…
とうことを繰り返しても、まだ正伝の90巻台あたりに到達した
ばかりのひよっこファンですが、最新刊まで追い付いたら
そこからは(古本ではなく)新刊を購入しようと思っていたので
その最新刊があと数冊しか出ないということがとても悲しいです。
作品としてもこの先どうなるの?って大きな謎をのこしたまま
未完で終わってしまうのも非常に残念。
自分が読んでいたシリーズ小説が作家さんの死去に伴い
未完に終わるという経験は何度目だろう。
その度に作家さんが自分の身を削って作ってくれた世界を
読ませてもらってたんだなぁと改めて感じる。
もっと大事に読まなきゃいけないね。
マンガとかもすっごい労力使って描いてるんだもんね。
あー、音楽も未完とかはないけど、それに関わった人の
重みが詰まってるだろうし。
などと、夜中にぼんやりと考えるのでした。