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境界線(暗い文)

みんな何にでも線を引きたがる。
周りから見て
自分の中で周りから見られてると仮定して

そうそう
うまく行ってる時はそうなんだけどね。
それでいいんだけどね。
設計図どおりに行かないこともある。
それがわかるのは後から。

大勢いる中で一例として、
うまく行かなかった私。

自分で引いた線に追いつめられた結果、
線の内側にもどることなく、
外側に出てしまった気がする。
警告はあったのかなかったのか…

どこかへ行くわけでもなく線のふりをして進んでみている。
滑稽かもしれないけど。
きみは違うよ。て、言われても
わかってます。私は内側の人でも線でもありません。
と心のなかで答える。

たとえ言われてなくても
すみません。私は内側の人でも線でもありません。
と心のなかで答える。

でも線と一緒に進む。
ゆがんでいるかもしれないね。
気づいてるよ。

あの人気づいてないのかしら?て
気づいてる 気づいてる。

じゃあどこへ行けばいいの。
行きたくない場所に納まればいいの。
無理やり納めて生じる問題の予感よりも
私は今のまま生じる問題を受け入れる。

それに付いてくる不都合や
(あるのかないのかわからない)
世間の目とか。
受け止めないけど、受け流す。


ぼんやり書いてるから
何にでも当てはまってしまうけど
今書いたのは年齢の壁、というか線。

年相応、と呼ばれる漠然としたルールから
私はすでにはみ出してしまっている。
どうせはみ出すのなら、傷つくことはあるけれど
小さいところで楽しい選択をしたい。


Last Update : 2013/03/31