まだ落ち着いてはいません。
悲しくてただただ泣くだけじゃなく、思い出して泣きながらしゃくりあげながらでも、話が出来るようになった子どもみたいな状態です。
私に何が出来たんだろう。
考えてしまいます。
考えながら以前、年に数回
黒沢健一さんに、お誕生日やfeatureが更新された後に送っていたメールの下書きを読み返していました。
一部抜粋。
2013年8月14日
黒沢健一さま
黒沢さんこんにちは。
まさかこの歳になって「夏休みの宿題」を出されるとは!(笑)
新しい試み 楽しそうですね♪
ぜひ参加したいと思います!
〜中略〜
それと、遅くなりましたが
お誕生日おめでとうございます!
45歳ですか?
黒沢さんは素敵な歳の重ね方をされいるなぁと、
いつもしみじみ感じます。
黒沢さんを包んでいるその
やわらかであたたかい空気に憧れます。
個人的に、歳をとる と言うこと
成熟した大人になるということに
焦りと恐怖のようなものも感じているのですが、
先を行く黒沢さんを見ていると
良い意味で そのままでいいのかな!? いいのかも。と、
勝手に安心感をいただいたりします。(笑)
ライブやラジオやまたFeatureのような
文章で存在を感じた時によく思うのですが。
元々は音楽を通じて黒沢健一さんという存在を知って、
ファンになったわけですが、
今は音楽とかお話する姿とか込みで
黒沢健一さんという人物のファンです。
居てくれるだけで、なんかうれしい存在。
人として憧れと目標です。
黒沢さんがラジオで、この間
ビーチボーイズについて
熱く語っていたのを聞いて、
その気持ちわかる!と思いました。
私がいだく黒沢さんへの思いは
それとほぼ同じです。(笑)
とにかく健康でいてくださいね。
音楽もたまに聴かせてください♪
あれ?重いですか?^^; (笑)
そんなつもりじゃなくて、
ごくふつうのファンの思いです。あれ?(^^;;
ではでは、
映像作品とあるのかわかりませんが、
年末ライブを楽しみにしています!
(ここに本名)
何通か送っているメールの最後にはいつも、
身体を気づかう文面で締めていました。
定型ではなく、親目線みたいなやつ。
亡くなられたことを知っている今も、
その気持ちは変わらなくて、
死んだとは言え、
健ちゃん元気にしてるかな?
て、思います。
わかってないんじゃなくて、
死後の世界をがっつり信じているわけでもなく、
でも、今居る場所で、元気にしてるかな?て考えてしまいます。
痛さや苦しさがなくなったのなら、それをいいことにまた楽しそうに活発に飛び回ってそうな気がして。
きっとそうなんだろうなーと。
でも、寒さとかは感じてそうだなあとか。
すごいしっかりモッズコートみたいなのを着て防寒してそうだな。とか。笑
何で着込んでるんですか!?みたいな。
私の頭の中には、いつも黒沢健一さんがいます。
います、というか、いるような気がずっとしている。
言い方を変えるだけだけど、
直接、見て、会えることはもうないとしても、
どこにも居ないんじゃなくて
どこにでもいる
ようになったのかなあとふと思って、その考え方がしっくり来たので、私はそれでいこうと思います。他人の考え方までは知りません。
どこに向かってか話かけたとしたら、
「これはこれで、意外と不便なんだよ。」
なんて、夢のないぐちを言って笑ってくれそうな気がします。
(ショックで壊れたわけではなく、なんとなくの話。)