小沢健二さんが使った「並行世界」という言葉で思い出した。
以前、「へいこう」という言葉を書く時に、
「平行」か「並行」の入力変換に迷って、
使い分け方法とそれぞれの意味を調べた。
私が理解したことを簡単に書くと、
「並行」二つ以上のものが並んで進むこと。
同時に行われること。
(並走する線路のイメージ。レールは交わる可能性があるのかも)
「平行」二つの直線がどこまで行っても交わらないこと。
並行世界だと、人と人との関わりも、
自分の頭のなかの思考にしても、
別に存在するものがいつか何かのタイミングで
関わることがある、と言える方だなあと。
ただの同音異義語(異義語と言うほど別ものじゃないけど)
だとしても、調べて並行に光を感じた。
平行の存在も必要だとは思う。
みんながみんな関わるとは限らないし、
それでいいと思う。