当たり前だけど、毎月さらりと5日はやってきて、
気づいたら過ぎて行く。もう3月6日。
特別なことをしなくても、何か思っても思わなくても、
何事もなかったかのように一日は過ぎる。
でも心の中で、「5日だ。」と
確認するのが習慣になった。
3/4 高円寺で開催された
ポプシクリップさんのライブイベントには
残念ながら行けなかった。
ツイッターのタイムラインに流れてきた
楽曲「プリティーウーマン」の文字を見て思い出した。
健ちゃんときーちゃんが揃ったバンド curve509が
出演したライブイベントで、プリティーウーマンのカバーを
歌ったのだった。あれは下北沢のQueだったかな。
狭い会場にぎっちり満員のお客さん、
悪気はなくとも詰まった会場で押し合いになっていたけど、
それだけに、終始熱が高く興奮は冷めず、
熱狂度がすごくて、音に合わせてみんな揃って腕を上げたり
なんだかロックなライブになった。
そんな中、アンコールで演ったのが「プリティーウーマン」。
この曲こんなロックでしたっけ?(笑)みたいなアレンジ、
熱唱、お客さんを指差して「メルシー!」と決めポーズしたり
めちゃくちゃ盛り上がった記憶。
私の中で、プリティーウーマンといえば、それ。
その激しめの曲と珍しく健ちゃんが決め決めサービスポーズを
繰り出し、会場が沸く、そんな印象。
なんかさ、今L⇔Rや健ちゃんのソロ、ユニットの記憶をさかのぼると
楽しい思い出も = 切ない に変換されてしまうところもあるんだけど、
それだけに染められるのはもったいないよな。
だってリアルタイムで味わったのは、
あまりにも楽しい思い出ばかりだから。
本当に全部が楽し過ぎて、幸せをいっぱいもらったなー、と
5日を過ぎた6日の深夜2時に考えている。
みんなの記憶、でもあるし、自分が体験したそれらの楽しい記憶
それを悲しみに染められないように、大事に持っていたい。